1月19日 坂東33観音十二番 「慈恩寺」

西武池袋線ー武蔵野線ー東武野田線と電車を乗り継いで岩槻まで行き、朝日自動車バスという聞きなれない路線バスに乗って観音入り口で下車。所沢から2時間もかかりました。距離は約40キロですが、乗継が5回もあったのでそのロス時間ンが多かったかな。バスを降りた所は日光御成街道と表記された65号線です。この辺の地名は表慈恩寺-慈恩寺-裏慈恩寺と同じような名前ばかりで道路標識を見てもよく分かりません。日光街道を少し歩いて右折します、この道は車の交通量が多い割に、歩道が殆どなく大型トラックやダンプカーに追い越されるとヒヤッとします

持参した地図には慈恩寺観音までの途中に、天満宮と毘沙門天堂が表記されてたので期待して歩きます。怖い思いをして歩いたのに、期待は見事に外れて、物置小屋のような天満宮と、プレハブ作りの集会場が毘沙門天堂です。ぶつぶつ独り言をいいながらさらに歩くこと15分山門らしき建物が見えて来ました。普通のお寺は山門の奥に本堂の大屋根が見えるはずなんですが?見えません。後で分かったのですが、なんとお寺の左横側に山門が置かれていたのでした。

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慈恩寺観音正面。囲い塀も樹木も無く道路から丸見えで趣に乏しい感じがします。私の勝手な想像ですが。あまりにも広い寺領を持っていたことが災いして、時代の流れと共に寺領が分割され無計画に樹木は伐採され、畑や民家になり、参道は生活道路となったゆえのことかもしれないな。だから境内を横断するようなアスファルトの不細工な道が有るんだろうと思います。建物が立派なのに勿体ない気持ちがしました。

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本堂正面彫刻。中央に三聖人と各柱上部に木鼻の彫刻があり、見ごたえ有です。

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本堂内部。階段を上がった左側に下足入れが置かれていて中に入っても良い様なので勇気を出して入ってみます。引き戸に監視カメラ作動中と貼紙されてますが入場禁止とは書かれて無いので静かに戸を空けて入りこみます。広い堂内に誰一人いないのが少し気がかりですが、写真を撮りたい気持ちの方が勝って、帽子をとり、合掌、それから撮影です。堂内はほとんど照明がなくて暗い、ストロボ使用は遠慮して、ISO感度を6400に上げて撮影しました。

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入り口近くに置かれていた獅子頭。 オン バサラ タラマキリクと書かれた板木。

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南蛮鉄の灯篭。伊達与兵衛房実が天正17年寄進。 大香炉の上の獅子。

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鐘楼。

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山門。 散策途中にあった天満宮、毘沙門天、三蔵塔や路傍の石仏は後日に投稿させていただきます。 naohiko tajima

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1月19日 坂東33観音十二番 「慈恩寺」 への2件のフィードバック

  1. kzmuraoka より:

    立派なお寺ですね。元禄7年の古地図には135000坪の境内と書かれているとのこと、地名の残る所も境内があったのかも知れませんね。どこでも納経をする観音参拝客には本堂(もしくは観音堂)を見せてくれますが、とくにここは本堂の欄間絵(天女が写っていますね)や天井絵(鳳凰図)が見所になっています。私の行った「飯上観音」も脇から本堂に入れましたが、撮影禁止の張り紙がありました。この本堂、本尊は秘仏なので厨子の中ですが、前立佛の小さな千手観音が写せましたね。6400の威力か、手ぶれもなく見事な写真になっています。(爺)

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